札幌市市民活動サポートセンターでは【NPO×他のさまざまな主体の協働によって、NPOの可能性を広げる活動】、略して《N活(エヌカツ)》を実施しています。
今回のテーマは【NPOの物語力×キャリア教育の可能性を考える】
学校と協働したいという想いを持ちつつも、なかなか学校や先生と繋がることが難しいNPO。
活動の分野や内容が、学校のカリキュラムとマッチしにくいことが課題になっている場合もありますが、どんな分野で活動しているNPOも、唯一無二のストーリーとそれを語る力(物語力)という強みを持っています。
そして今、キャリア教育では、学校から委託を受けたコーディネーターが提供するプログラムのもと、外部の大人がゲストスピーカーとして自身の進路選択や、働くうえで大切にしていることなどを伝えるという授業の進め方が広がりつつあります。
NPOがそうしたプログラムに(語る力という強みを活かし)ゲストスピーカーとして協力する、あるいは自分たちの活動と職業観・人生観の育成との重なりを見出していくことができたなら…
【キャリア教育を切り口に学校と繋がっていくことができるのでは…?】というのが、この企画の背景です。
もちろん、キャリア教育の仕組みを単に利用するという話ではありません。
NPOが協力することによってコーディネーター・学校が得られるメリットや、お互いに気を付けたいこと・意識すべきことなどにも触れながら、実現可能性や期待できる効果をみんなで議論したいと思います。
NPOだけでなく、関心のある学校関係者・キャリア教育関係者も対象のイベントです。
ぜひ、ご検討ください!
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■イベント名■
N活 学校編~NPOの物語力×キャリア教育の可能性を考えよう!~
■日時■
2025年1月19日(日)13:30~16:30
■会場■
札幌市男女共同参画センター ホール
(札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ公共4施設 3階)
■内容■
①解説~学校がキャリア教育に力を入れる背景~
NEONE 代表 馬場航平さん
②事例紹介~外部人材を活用したキャリア教育~
(一社)未来教育サポート 代表 棚橋伸男さん
③クロストーク~キャリア教育を通じて、外部の大人が学校と繋がることについて~
馬場さん×棚橋さん×札幌市立中学校 教諭 松園貴之さん
④小グループに分かれ、グループトーク
■対象■
・学校と協働したいNPO(市民活動団体)
・外部連携・協働に関心のある学校関係者
・キャリア教育関係者 など
■定員■
50名
(NPOが、1団体につき2名まで参加可)
■参加費■
1,000円
(当日、受付にて現金でお支払いください)
(NPOは、1,000円で2名まで参加可)
■申込方法■
下記申込フォームから、お申し込みください(締切:1/18(土))
■お問い合わせ■
お電話(011-728-5888)またはメールにて(shimin-1@shimin.sl-plaza.jp)
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