トップ子ども記者子ども記者四回目だよ!>重複聴覚障害者と高齢ろうあ者の在宅福祉を考える会「とも」さんを取材したよ!

重複聴覚障害者(ちょうふくちょうかくしょうがいしゃ)高齢(こうれい)ろうあ(しゃ)在宅福祉(ざいたくふくし)(かんが)える会「とも」さんを取材(しゅざい)したよ!

子ども記者:「『とも』さんは、どんなことをしているんですか?」

「とも」さん:「耳が()こえない人や、重複聴覚障害(ちょうふくちょうかくしょうがい) を持つ人(目と耳など、目以外(いがい)にも障害(しょうがい)を合わせ持つ人)と手話(しゅわ)などでお(はな)しをしているよ!重複聴覚障害(ちょうふくちょうかくしょうがい)を持つ人たちは、自分(じぶん)外出(がいしゅつ)することも(むずか)しいことなんだよ。そういった問題(もんだい)(かか)えている人たちが、仲間(なかま)を作って、()きがいをもって生活(せいかつ)できるようにお手伝(てつだ)いをしているんだ。」

子ども記者:「どうしてこの活動(かつどう)を始めたんですか?」

「とも」さん:「ずっと昔にも、手話(しゅわ)をお勉強(べんきょう)している人はいたんだ。 だけど、家に行って(はな)相手(あいて)支援(しえん)をするグループはなかったから、重複聴覚障害(ちょうふくちょうかくしょうがい)を持つ人の中には、さびしい思いをしている人がたくさんいたんだ。 そこで、その人たちがもうさびしくならないように、この活動(かつどう)(はじ)めたんだよ。 」

子ども記者:「耳が()こえている人(健常者(けんじょうしゃ)・耳に障害(しょうがい)()たない人)のためには、なにか活動(かつどう)をしていますか?」

「とも」さん:「耳が()こえない人の家族(かぞく)や、(はたら)いている場所(ばしょ)に耳の()こえない人がいる人たちのために活動(かつどう)をすることもあるよ。耳が()こえている人たちは、手話(しゅわ)がわからない人が(おお)いんだ。その人たちと耳の()こえない人がお(はな)しをして気持(きも)ちが(つた)えられるように、お手伝(てつだ)いをしているよ。」

子ども記者:「活動(かつどう)をしていてうれしいことはなんですか?」

「とも」さん:「わたしたちの活動(かつどう)でよろこんでくれる人がいること、活動(かつどう)必要(ひつよう)だと(おも)ってくれる人がいることだよ。わたしたちのことを待ってくれている人のためにも、活動に参加(さんか)してくれる仲間(なかま)()えるともっとうれしいな。」

  • いろいろなお話を聞いたよ!

  • 手話も教えてもらったんだ!!

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